レイキ呼吸法とは?初心者が3分で行うセルフヒーリング前の整え方

瞑想 レイキとは

セルフヒーリングを始めようとしても、仕事や家事のことが頭から離れず、落ち着かない日があります。そのようなとき、いきなり「深く呼吸しなければ」と頑張るより、まず今の呼吸に気づくことから始めてみてください。

前回は、呼吸と手のぬくもりを観察する初心者向けのレイキ瞑想をご紹介しました。今回はその続きとして、セルフヒーリング前に3分で行える呼吸の整え方と、レイキで使われる呼吸法の名称を整理します。

レイキ呼吸法とは何か

「レイキ呼吸法」は一つの決まった技法だけを指す言葉ではありません。レイキの系統や講座によって、浄心呼吸法、合掌呼吸法、発霊法などの名称と手順が紹介されています。

大切なのは、名称だけを見て自己流で難しい手順を行うことではなく、何のために呼吸を整えるのかを理解することです。呼吸へ注意を向けると、今の自分が急いでいるのか、力んでいるのか、落ち着いているのかを確認できます。それが、手当てへ静かに入る準備になります。

浄心呼吸法・合掌呼吸法・発霊法の違い

  • 浄心呼吸法:呼吸を通して内面を静かに観察し、心を整える実践として伝えられています。
  • 合掌呼吸法:合掌し、呼吸と手の感覚へ注意を向ける実践です。
  • 発霊法:日本伝統式レイキの自己鍛錬法として、複数の手順を組み合わせて行う方法です。

これらは流派によって教え方や順序が異なります。この記事の3分呼吸は、伝統技法を完全に再現するものではありません。初めての方が安全に呼吸を観察し、セルフヒーリングへ入るための準備です。正式な技法は、ご自身が学ぶ系統の講師から目的と手順を確認してください。

初心者向け|3分で行う呼吸の整え方

1.足元と姿勢を確認する

椅子に座る場合は、足裏が床に触れていることを確かめます。背筋を無理に伸ばさず、肩や顎に力が入っていないかを見ます。床に座る場合も、痛みを我慢する姿勢は避けてください。

2.最初の三呼吸は変えずに観察する

深く吸おうとせず、今の呼吸をそのまま見ます。胸が動くか、お腹が動くか、吸う息と吐く息のどちらが短いかを静かに確認します。

3.吐く息を少しだけ長くする

苦しくない範囲で、吸う息より吐く息を少し長めにします。秒数を正確にそろえる必要はありません。息を止めず、めまいや息苦しさを感じたら通常の呼吸へ戻します。

4.合掌または手をお腹に置く

合掌が落ち着く方は、胸の前で手を合わせます。そうでない方は、片手または両手をお腹へ軽く置きます。手の温度と呼吸による身体の動きを感じてください。

5.セルフヒーリングへ移る

3分ほどたったら、「今から始めます」と心の中で区切り、普段のセルフヒーリングへ移ります。特別な感覚がなくても問題ありません。

呼吸法で頑張りすぎないための注意点

呼吸を深くしようとして力むと、かえって肩や胸が緊張することがあります。長く息を止める、苦しくなるまで繰り返す、体調が悪いのに続けるといった無理は避けてください。

呼吸器や心臓の病気、強いめまい、不安発作などがある方は、医師や専門職の助言を優先してください。レイキや呼吸の実践は医療行為の代わりではありません。

仕事で人に触れる前にも、自分の状態を確認する

看護・介護・整体・カウンセリング・サロンなど、人と関わる仕事では、相手に向き合う前に自分の焦りや疲れへ気づくことが大切です。短い呼吸観察は、「自分が落ち着くための準備」として使えます。

ただし、相手にも呼吸法を勧める場合は、目的を説明し、本人が望むかを確認してください。呼吸法が苦手な方へ無理に行わせないことも、安心できる関わりの一部です。

毎日続けるための小さな記録

終わった後に、次の三つから一つだけ記録してみてください。

  • 呼吸の速さ
  • 肩や顎の力み
  • 手を当てたときの感覚

「よくできた」「できなかった」と評価する必要はありません。日による違いに気づくことが、自分の状態を知る練習になります。

レイキの呼吸法と手当てを基礎から学びたい方へ

呼吸法は、レイキの伝授や手当ての練習に代わるものではありません。セルフヒーリング、他者への手当て、段階ごとの実践を学びたい方は、臼井レイキLEVEL1〜3をご覧ください。

どの講座が自分に合うか、仕事へどのように生かせるかを相談したい方は、オンライン体験・説明会をご利用ください。

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