渙。亨。王仮有廟。利渉大川。利貞。(かんはとおる。おうゆうびょうにいたる。たいせんをわたるによろし。ていによろし。)
渙は散る意味。川の水が風で舞い上がる状態。分裂、解散することで吉。
風水渙の時、事業がいままでの苦労を切り抜けて希望を迎えた状態です。
今後は順風に帆をあげた運勢で物事がよく進展するでしょう。
企画したとおりに物が運びます。
調子に乗りすぎないように。油断大敵です。
家庭
最初のうちはあまり恵まれませんが、だんだん幸せになります。
子供の教育の心労は大きいのですが、立派に育ちます。
金銭
あまり良い方ではありません。
収入もありますが、支出のほうが多く、時には散財もでてきます。
貯蓄は家計のなかから創造されるものです。
まず、貯蓄することを心がけ、消費と貯蓄が両立するように生活技術のプランを確立することです。
愛
見通しは明るくなっています。
お互いが確実に心と心で結ばれ、離れられなくなっています。
明朗快活な姿勢があれば、さらに幸運をつかむことができます。