女后 女壮。勿用取女。こうはじょそうなり。じょをとるにもちうるなかれ。
秋の風が吹き始めました。以前とは違う仕事のやり方が急務になります。
天風姤の時、諸行無常の鐘で、衰運の兆しが現れています。
さしあたっては、この衰運に対応することが問題ですが、
日ごろよく自分の事を知っている、信頼のおける先輩の教えをこい、
独断で仕事をしないことです。
偶然の出来事に動かされないよう、
慎重に油断なく、気御をひきしめていることが大切です。
家庭
行動をつつしみ、衰えている状態を回復するよう努力することです。子供の思想や行動も動揺しがちです。不幸せにならないよう勤めましょう。
金銭
十分な貯蓄があってこそ、はじめて生活が安定します。そのためには、まず、貯蓄し、その残りを使う設計を立てることが、今最も必要なことです。
愛
不思議な縁から生じた恋愛。女性は年上の人から愛されます。男性にとっては将来問題となる恐れがある恋愛で、本業に支障をきたします。